プロの修理職人が来店!シューズ、バッグのお悩みを解決します!
LightUp/Zekoo 銀座店では2024年10月25日(金)~27日(日)の3日間限定で「シューズ、バッグの修理・お手入れ相談会」を実施いたします。
東京・蔵前に日本一の規模を誇る修理専門工場を構えるミスターミニットより、プロの修理職人が2名来店。大切にされているシューズやバッグのケア方法や修理のご相談に職人が直接お受付いたします。
ミスターミニット修理専門工場では年間約55,000件を超えるアイテムを修理しています。その中の一例として、修理事例とお客様の声をご紹介いたします。
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【修理事例とお客様の声】
▼修理事例1: 廃番スニーカーの修理
現在、廃番になってしまったスニーカーの修理です。お客様は大切にされていたのですが、かかとの内側が破れて大きな穴が空いてしまったため修理のご相談がありました。店頭でのお見積金額が約2万円と高額だったため、お客様は正直依頼するか悩まれたとのこと。しかしもう同じモデルは手に入らない、愛着のあるスニーカーがまた履けるのであればと修理をご依頼いただきました。お客様は仕上がりをご覧になり「修理部分の色味も完璧で、修理に出して本当に良かった!」と感想をいただきました。元の素材は生地(布地)でしたが、丈夫で足当たりのよい本革のスウェード素材に変更しました。靴の印象を変えないように色や質感に配慮し革選びから行いました。修理時にはかかとの曲線に沿うようにオリジナルの型紙を作成し、革を切り出しています。そのため、継ぎ目も目立たず、かかとの形に合った美しい仕上がりになりました。
▼修理事例2:思い出のあるバッグの修理
こちらはお客様が30年以上前にお母さまに買ってもらった大切なバッグの修理のご相談でした。お母さまが急逝され寂しさから、この思い出のバッグを久しぶりに使おうと思ったところ、角やふちの革部分が劣化し裂けていました。「母との思い出があるバッグを何とかまた使いたい」という強い想いから修理のご依頼をいただき、仕上がりにご満足いただくことができました。バッグを解体して再び組み立てて縫い直すという大掛かりな修理です。30年以上経過しているため修理箇所以外の素材も弱くなっている場合があり、難易度も高く、時間をかけて慎重に作業を進めました。使用する素材もオリジナルに近い革を選ぶことで、修理跡が残らないきれいな仕上がりになりました。
▼修理事例3:キズやスレが目立つバッグのカラーリング
お客様が大切な人から譲ってもらったバッグですが、色落ち・引っかき傷・スレなどが多くあり修理が必要な状態でした。お客様は事前にミスターミニット公式YouTubeで他のバッグのお直し動画を見られていたのでご安心はいただきつつも、どんな仕上がりになるのか楽しみにお待ちいただいていたようです。彩度が低めのスモーキーカラーなので慎重に何度も調色して革色を再現し、厚塗りになり過ぎないよう手作業で丁寧にスレを抑えながら補修しました。修理後、お客様からは「たくさんあったスレや傷、色落ちがとても綺麗になっていて感動しました。これから大切にたくさん使っていきます!」と喜びのコメントをお寄せいただきました。
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ミスターミニットでは一つ一つ状態にあった修理・ケア方法をご提案しております。お客様の愛着が継続するようにイメージをなるべく変えず、より丈夫に、より快適に使用できるような修理やケアを心がけています。そんなミスターミニット修理工場から、今回は特別に2人の職人が来店します。
左:大木 加菜氏
ミスターミニット本社工場にて、バッグ修理部門責任者をへて、職人育成にも尽力。店舗スタッフへのバッグ修理技術の研修にも定評がある。東京都立城東職業能力開発センター台東分校 キャリアアップ講習 講師も務める。
右:長嶺 素義氏
ミスターミニットの靴みがきサービスの立ち上げ、現在年間50万足を超えるサービスに成長させる。2019年全国靴磨き選手権大会では、予選を通過し本戦出場。各企業での靴みがき講座の講師も務める。
大木氏、長嶺氏にコメントをいただきましたのでご紹介いたします。
「お客様にとって一つとして同じものがないお気に入りの逸品だからこそ、職人がただ直すだけではなく、修理した後も愛着をもって使い続けられる修理・ケア方法をご提案いたします。「何とかしてまた使いたい」「壊れているけど大事だから捨てられない」など、お客様の想いに職人の技術でお応えします。バッグやシューズに関してのお悩みをなんでもお聞かせください。みなさまのご来店を、スタッフ・職人一同心よりお待ちしております。ぜひこの機会にバッグやシューズをお持ちください。」
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LightUp/Zekoo 銀座店
シューズ、バッグの修理・お手入れ相談会
2024年10月25日(金)~27日(日)11時~17時